【おすすめ防犯グッズ】女性や子ども向け!!

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防犯グッズは生活必需品である。

日本は世界の中でもトップレベルで治安が良い国です。

 財布やスマホを落としても、手元に帰って来る国は日本だけだと言われており海外からも日本の治安は評価されています。

しかし、日本は今後外国人や移民が増える傾向にあります。政治情勢が不安定な国や犯罪率が高い国からの移民受け入れは犯罪率が上昇すると懸念されています。

女性や子どもが狙われやすい、圧倒的に。

 ストーカー被害や、性犯罪、誘拐や殺人事件など凶悪事件の被害に遭いやすいのは女性や未成年、小さいお子さんなどが圧倒的に多いです。

治安が良いとされる今の日本で防犯グッズを常に持ち歩いている人はあまり多くないと思います。

本記事では、女性やお子さんにおススメできる防犯グッズをご紹介いたします!

 防犯ブザー

 防犯ブザーは不審者・犯罪者に対して大きな効果があり、女性や子どもでも持ち運びしやすいアイテムです。

防犯ブザーのメリット

85dB(デシベル)、モデルによっては100dB以上の大音量

85デシベルを日常の生活音で例えると、トラックの走行音大声での叫び声、交差点の騒音が挙げられます。100デシベルでは、チェーンソー音やヘリコプターの近くにいる音と言われています。

突然耳をつんざく大音量が鳴れば、相手に驚きと不快感を与える事が可能です。

不審者や犯罪者に対して防犯ブザーは人目に付くかもしれないという大きな心理的リスクを与え、その場から不審者が逃げ出し犯罪の被害を防ぐ事が出来ます。

周囲に気付かれやすい

ブザー音は、数メートルから数十メートル先の人まで届き危険を知らせる事出来ます。

状況によりますが、100デシベル以上であれば屋内にいても「あれ?なんか外で鳴っているな?」と聞こえる可能性があります。私も一度、家で動画鑑賞していた時に外で鳴っている防犯ブザー音を聞いたことがあります。

防犯ブザーのデメリット

撃退用グッズではない

防犯ブザーはあくまで周囲に危険を知らせる、不審者に心理的リスクを与える効果があります。しかし、相手を撃退する能力はありません。防犯ブザーを鳴らした後は速やかに大通りや人多くいる場所へ逃げることで相乗効果を発揮します。

電池切れや故障のリスク

いざという時に電池切れや故障していると意味がありません。普段から定期的に点検し、電池交換が必要になります。

使用時に直ぐに取り出せない

リュックやカバンの奥にあると、いざという時に取り出せず防犯ブザーを鳴らすことが出来ません。ブザーに関わらず、防犯グッズはすぐ手を伸ばして操作できる場所に取り付けることが大切です。

例:バッグの持ち手付近・ショルダーバッグ、リュックのベルト部分、ランドセルの肩ベルトや横のフックなど

 催涙スプレー(OCガスタイプ)

 催涙スプレーは防犯ブザーとは違って、不審者を直接撃退する事が可能なアイテムです。

また、催涙スプレーには唐辛子成分のカプサイシンが使用されているOCガスと化学成分が使用されているCNガスがあります。CNガスタイプは一般的に手に入れる事ができません。本記事ではOCガスタイプについて紹介しております。

催涙スプレーのメリット(OCガスタイプ)

相手を一時的に行動不能にできる

催涙スプレーが顔に直撃すると、目に激痛が走り涙が止まらなくなります。また吸い込んで口や鼻の粘膜に付着すとカプサイシンの強力な辛味成分により咳きこみ行動不能にする事が出来ます。

これらの症状は約1時間、長くて2時間ほど続き不審者を行動不能にし、その隙に安全な場所へ逃げる事が出来ます。

相手と一定の距離あっても使用できる

催涙スプレーの噴射タイプ主に2つあり、ヘアスプレーのように霧状に発射される霧状タイプと水鉄砲のように液体状に発射するリキッドタイプがあります。他にも様々な種類はありますが本記事でこの2つを紹介します。

②-1 霧状タイプの有効範囲

有効範囲は約1m~約2mと言われています。粒子が細かく発散されるため広範囲に噴射することが可能です。そのため多少狙いがブレても相手の顔に当たりやすいです。

②‐2 リキッドタイプ

有効範囲は約2m~約4mで霧状タイプより長いです。しかし、液体を水鉄砲のように飛ばすので射程距離は長いのですが、広範囲に効かず相手の顔を狙うのが難しいです。

催涙スプレーのデメリット

風向きによって効果が発揮できない

風向き風量によっては効果が発揮できません。特に霧状タイプでは風が強い屋外では相手まで届かなかったり、自分にかかってしまう可能性があります。

使用される場合は、風向きや風量などに注意してください。風が強く吹いていて効果が見込めない場合は、無理に使用せず防犯ブザーを使うなど他のアイテムの使用も検討してください。

軽犯罪法にあたる可能性がある。

結論から申し上げますと、催涙スプレー自体は銃刀法の規制対象ではありません。しかし護身用として携帯した場合は、軽犯罪法1条2号(正当な理由なく凶器を隠して携帯する行為)にあたる可能性があります。

例えば、警察官に職務質問され催涙スプレーが見つかり所持の理由を聞かれた際に「護身用のため」と答えると上記の軽犯罪法に違反しその場で没収される可能性があります。

どうすればいい?催涙スプレーの所持理由

正当な理由なく携帯しているのがダメだということですので、職質された際の回答例などを下記に記載しておきます。

仕事の帰りがいつも遅く、一人で夜道を歩く事が多いため防犯目的として持っています。普段はこうしてカバンに入れており、むやみに使うことはありません。

クマなどの野生動物と遭遇した場合に備えて持っています。

以前、帰宅途中に不審者に声をかけられたことがあり、防犯のために携帯しています。普段はこうしてカバンの中に入れており、むやみに使うことはありません。

正直言って、警察官に職務質問されたとしても女性であれば殆どの場合スルーされるか軽く注意されるぐらいだと思います。

まとめ

今回の記事では、女性や子どもにおススメできる防犯アイテムを紹介しました!

一番のオススメは防犯ブザーです!最近の防犯ブザーには、音を出す以外にLEDライト付きや位置情報などをアプリで共有できるタイプなど多機能型などがあります。

次は催涙スプレーですね!こちらは実際に不審者を撃退できるアイテムです。しかし、軽犯罪法の観点や風向、風量などの状況で効果が発揮しにくいなどのリスクがあります。

催涙スプレーを携帯される場合は、噴射タイプや大きさなど十分にチェックしてから購入しましょう!一度風が強くない屋外で試すのがいいと思います!

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